こんにちは。新卒・同棲カップルのウメ（2年目）とマル（1年目）です♪
私たちは大学生の時から同棲しているため、新卒社会人ながらもうすぐ同棲開始から4年が経ち、5年目に突入しようとしています。
同世代のカップルの中では同棲して長い方だと思いますが、実は家事分担のことで喧嘩したことは一度もありません！（喧嘩自体少ないタイプ…）
そんな私たち社会人カップルが、現在共働きの家事分担で心がけていることをお伝えします。
あくまで「私たちの場合は」の話のですが、ご参考になれば嬉しいです！
家事分担の決め方・コツ
1. 家事を綺麗に割り振らない
決め方、と言っておいてアレですが…私たちは、ウメは洗濯係・マルは料理係…のように綺麗に家事を割り振ることはしません。
家事を綺麗に割り振ってしまうと、「どうしてウメまだ洗濯していないの」「料理はマルの担当だからいいや」と、他責になりやすいと考えたためです（自分の生活の一部でもあるのに、他責って本来おかしい話ですが…）。
お互い一人暮らしをした時期はあるので、一通りの家事は自分でできますし、あくまで全ての家事を2人でやるんだという分担・考え方をしています。
その上で、それぞれの生活リズムや家事のこだわりなどの観点から、「ウメはお風呂掃除にこだわりがあるから、お風呂掃除はウメがやることが多い」「マルは在宅勤務の日があるから洗濯はマルがやることが多い」などはあります。「家事はそれをできる人・やりたい人がやる」というスタンスです。
休日になれば一緒に洗濯も掃除もします！〇〇は誰の担当、と決めることはしません。
2. 家事負担の大小は、1週間の中で調整する
1週間を通じて、2人のうち1人が平日超忙しい時ってありますよね。
例えばウメが超忙しい週だった場合、平日の家事については、マルが全力でサポートします。
ただ、そのままだとウメも罪悪感が募ったり、マルも家事負担多いなぁと感じたりするので…
平日マルの負担が多かったら休日は少しウメが家事を多めにやるなど、家事の負担を自分ばかりしているという不満が積み重なることのないよう、1週間の中で相殺・調整します。
家事は毎日生じるものなので、小さな不満が積み重ならないような仕組みにするのが一番大切だと思います。
少しでも自分の家事負担が多いと感じたら、その時すぐに「今週はウメの家事負担多い気がするから、〇〇はマルにやってもらってもいい？」とコミュニケーションする習慣をつけ、小さな不満が積み重ならないようにしています。
3. 平日の家事負担を減らすよう、休日に一緒に準備しておく
家事の負担が大きいなぁと感じるのは、共働きであれば、仕事をしている平日だと思います。
そのため、平日の家事負担を少しでも減らす工夫を2人ですることを大切にしています。
例えば、個人的に家事の中で一番時間をとるのって料理かなと思っています。調理時間もかかりますし、その後の片付けの時間もかかります（ウメもマルも料理好きですが、それでも忙しい時は負担に感じることもあります…）。
そこで、平日の料理の時間を減らせるよう、休日や余裕のある日に作り置きをしておきます。
作り置きが難しい方は、レトルト食品やレンチンすればすぐ食べれるものをストックしておくのもいいですね。
料理以外にも、休日に部屋の隅々まで掃除しておく、布団は週末に洗濯する等、細かいことでも平日の負担を減らす工夫は色々ありますよ♪
4. 家事をする時に手を抜かない
家事をやるのであれば、手を抜いたりテキトーにやったりしないよう、お互いに心がけています。
これは、テキトーにやってしまうと「仕上がりが悪くて相手が気になる→相手がやり直す」と二度手間になったり、「どうしてちゃんとやってくれないの」と不満の種になりやすいからです。
双方がその家事に求めるレベルをすり合わせて、そのレベルには達するよう家事をこなしましょう。
求めるレベルに達する家事ができない状況・状態なら、無理してやるのではなく相手にお願いして任せたり、時間のある時にやるなど調整しましょう。
5. 絶対に感謝を忘れない
当たり前のことですが、同時にとても大切なことです！
家事は誰がやって当たり前、ということはありません。
というか、自分の生活に関わることなので、本来家事は自分でやるべきものです。それを、他の人と一緒に暮らしている場合は、誰かがまとめてやったり・分担した方が効率がいいから、家事を分担しているわけです。
「自分は仕事が忙しく相手は仕事が忙しくなかった、じゃあ相手がやって当たり前だ」という考え方は、同棲を気持ちよく長続きさせたい場合、捨てましょう。もしくは、思っていてもいいですが、絶対に態度や口に出さないようにしましょう。どんな時でも、相手に家事をやってもらったら感謝の言葉をきちんと口にする・伝えることを忘れてはいけません。
また、年収の多寡で家事負担の割合を決めるのも、個人的にはあまりおすすめではないと思っています（もちろん、専業主婦等それぞれの事情によってはありだと思います）。フルタイム共働きの場合、必ずしもたくさん稼ぐ方が偉いわけでも優秀なわけでもありません。年収を決めているのは、その人の優秀さよりも、どの業界・業種・会社で働いているか（そして時には運）の影響が大きいと思っています。仕事はなんでも大変です。共働きであるなら、自分もたくさん、そして相手もたくさん働いていることを頭に入れて、家事を分担しましょう。
そして、家事をした方も「やってあげた」というのを執拗に主張するのはやめましょう。相手にも相手の事情があります（明らかに怠慢の場合は、別として…）。あまりにも自分の負担が多いと感じるなら、相手が働いていることに敬意を示す・感謝をした上で、小さいことでも話し合って、相手にできることはやってもらいましょう。いたずらに感情的になって、相手を攻撃するような態度をとるのは控えた方が良いと思います。
いかがだったでしょうか？あくまで私たちの場合にはなりますが、現在同棲している社会人カップルの方、これかた同棲を考えている方の参考になれば嬉しいです♪
他にも、お金に関する記事など社会人カップルにぴったりな記事があるので、ぜひチェックしてみてください！
