こんにちは♪新卒・同棲カップルのウメとマルです。
男女で同棲していると、特に女性はこんな風に思う事が多いのではないでしょうか。
(え…!?お風呂上がりなのに何も塗らないの!?)
??(風呂上がりに何もせずそのまま立ち去る)
マルも全く同じことを思いました。最初、ウメくんは洗顔料ではなくボディソープで顔を洗っており「スキンケア?何それ?」状態でした。
お肌には生まれつきの体質もあると思うので、何もしなくとも肌が超綺麗!ピカピカ!陶器肌!なら(「羨ましい」と思いつつ)全然それでいいと思います。
でも、遠くから見ると綺麗だけど、近くで見るとお肌の状態が気になることってありますよね…?
そしてそれが彼氏だとちょっと気になる…!!スキンケアしたらもっといい感じになるのに…!!彼のためになんとかしたい…!そんなお節介な気持ちが出てきてしまいます。
自分の大好きな彼氏だからこそ、お節介とは重々分かりつつも、なんとしてもスキンケアをしてほしい!!そんな方は多いのではないでしょうか?
あくまで「私たちの場合は」の話にはなりますが、今回はマルがウメくんにスキンケアしてもらうようになるまで、あれこれ画策したことをお伝えします!!
まずはスキンケアをするメリットを伝える
まずはマインド作りとして、スキンケアするメリットを伝えましょう。
これだけでスキンケアするようになる人はほぼいないと思いますので、まあ一応伝えておくくらいの感じです。
例えば…
今のままでも十分かっこいいけど、スキンケアしてお肌ピカピカになったら〇〇(芸能人)みたいになれると思うんだよね…
ふぅん…
40代になった時さぁ…ピカピカの「イケおじ」でいたくない?イケおじの〇〇(芸能人)もスキンケアしてるよ
へぇ…
人間、仕事でも第一印象とか清潔感って大事だと思うんだよね…。今のままでも十分清潔感あるけど、スキンケアしたらもっとプラスになると思う!
ほぅ…
こんな感じです(笑)
あまりにメリットを伝えすぎても拒否反応を示すので、相手が好きそうな理由をさりげなく・ぽろっと伝えてみましょう。男性だと、「スキンケアすると仕事にもいい影響ある!」系の理由は刺さりやすいかもしれませんね。
この時、スキンケアしていない相手の現状を乏しめるような発言を絶対してはいけません!
彼氏用のスキンケアを揃える
人間、自分が価値を感じていないものに対する出費は無駄に感じますよね。
スキンケアしていない人は、まだスキンケアを「有益なもの」「価値のあるもの」とは感じていないので、「スキンケア商品揃えて!買って!」と言ってもほぼ買いません。無駄な出費ですから。
そのため、スキンケア商品を揃えるのはこちらがやってあげた方が早いです。
私たちは、ひとまず敏感肌の方でも使える&ドラスト等で気軽に買えるものを揃えました。
・敏感肌用
→万人に合いそうな、優しめのものを揃える
・ドラッグストアで買える
→習慣化した時に、自分でも買いに行ける
結果、以下のものを当初より使っています。
洗顔料|ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース
乳液|キュレル 潤浸保湿 乳液
→クリームだとベタついて不快感があるかなと思い、乳液にしました
化粧水|無印良品 敏感肌用化粧水 高保湿
美容液|(マルが使用しているものの中から、一部を使用。後程解説)
美容液を塗ってくれないこともありますが、洗顔して、化粧水と乳液を塗るなら全然OKと思っています。
夜のお風呂上がりのスキンケア習慣から
まずは1日1回のスキンケア習慣から。
色々やってほしい・塗ってほしいものはあるかもしれませんが、焦らずステップを踏みましょう。最初は化粧水と乳液(またはクリーム)の2ステップのみがいいかなとおもいます。
1日1回だけであれば、徐々にスキンケアをしてくれるようになりました。
まずは「1日1回夜」「化粧水と乳液2つ」から習慣にしてもらいましょう。
慣れてきたら美容液を塗ってもらう
「スキンケアをすると肌の調子がよくなる!」と感じてもらえる頃になったら、美容液を塗ってもらいましょう。
最初から美容液はハードルが高いと思います。美容液って最初は必要性を感じにくいですし、化粧水・乳液・美容液と3ステップになると「手間」感が出てしまうので。
美容液はマルが使っているものの中から以下のようなラインナップを使ってもらっていました。
夜のスキンケアができるようになったら、朝のスキンケアへ!
次は朝のスキンケアです。
朝のスキンケアは「時間がない」などの事情もあり、夜よりもハードルが高いと思います…。そのため、夜のスキンケアができるようになってから、朝のスキンケアをすすめてみましょう。ウメくんの手間を考慮し、夜用スキンケアと同じ化粧水・乳液を塗ってもらっています。
美容液は朝は塗っていません。というのも、朝用スキンケアには美容液よりも大事な…
日焼け止めがあるからです。日焼け止めも塗って美容液も塗って〜となると4ステップとなり、流石にハードルが高いので、朝は美容液を捨て、日焼け止めを塗ってもらうことに全力を注ぎました。
日焼け止めのハードルは高い
しかし、日焼け止めはか〜な〜りハードルが高いんですよね。日焼け止めのハードルがなぜ高いかというと、
・顔がベタつく
・塗った手もベタつく
からだと思っています!
女性であれば日焼け止めを塗った後にお化粧をすることが多いので、日焼け止めのベタつきがそこまで気にならないと思います。男性は日焼け止めを塗った状態の肌で1日過ごすので、「日焼け止めはベタベタして嫌!!」という気持ちになりやすいんですよね。
でも!日焼け止めが一番大事ですよね!!!!(切実)
なんとしても日焼け止めまで塗って欲しかったマルは以下のように画策しました。
・手が汚れにくいタイプの日焼け止めを買う(スプレー/スティックタイプ等)
・ベタつかないタイプの日焼け止めを買う
・石鹸落ち
具体的には、以下のような商品をトライしてみました。ウメくんは日焼け止めを塗り忘れる日もあるのですが、だいぶ塗ってくださるようになりました!(涙)
スキンケア習慣はどのくらいで身につくのか?
美容に関心の高い人がやっているレベルのスキンケアを、いきなりスキンケア初心者に求めるのは失敗してしまいます。なんなら、運が悪いと喧嘩になります。
まずは夜2ステップ、3ステップ、そして朝、日焼け止めへ…と段階を踏んでいくことが大切です。
日焼け止めを塗ってくれるようになるまでに、2年はかかりました。
ただし、日焼け止めのハードルがだいぶ高いので、夜だけのスキンケアだったら割とすぐ習慣になっていたように記憶しています。
最初は面倒だったスキンケアも、習慣になるとだんだん面倒に感じなくなってきました!
ただ、日焼け止めはまだハードルが高いです…
マルのお節介、マルの価値観を押し付けているというのは十分理解した上で、ウメくんが何十年後でも素敵なウメくんでいられるよう、今後も画策していきたいと思います!